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カウンスルNo.5ホームページの歴史 (9期〜第32)

                                          
9期〜第33期ウェブサイト委員長 坂口正子(大阪)

 カウンスルNo.59(1996-1997)の広報委員長を拝命した析、広報の一環として 199611月にカウンスルNo.5
 の
HPを開設した。その後、約25年間HPを担当し現在に至っている。
  1995
年アメリカアナハイムのITC国際本部にコンピュータが設置され、1998ITC日本リーション事務局にもコン
 ピューターが設置された。
ITC国際と偶然同じ時期の1996年に カウンスルNo.5HPを開設できたことは、カウンス
 ル
No.5の歴史の一つとなった。
  2003
年〜2009年まで7年間、電子掲示板を設置し会員から有意義で貴重な意見や感想など興味深い投稿の数々は
 会員間の交流の場となった。


   アーカイブ  

テーマ

HP掲載

9(1996-1997)

中村 博子(北大阪)

華やかに躍動

 

クリック

10(1997-1998)

中島 みお子(梅田)

画と実行

11(1998-1999)

東口 光子(南大阪)

相互理解

12(1999-2000)

江崎 由佳(城北)

自身を以って謙虚に

クリック

13(2000-2001)

坂口 正子(大阪)

啼啄の情 −響−

クリック

14(2001-2002)

桝本 町子(豊中)

萌芽の訪れ

クリック

15(2002-2003)

中馬 知寿子(大阪)

内への充実、外への交流

クリック

16(2003-2004)

堤 其美子(千里)

THE RIGHT CHOICE

クリック

17(2004-2005)

十河 尚子(梅田)

教学相長

クリック

18(2005-2006)

稲次 美子(堺東)

立ち止まらず、変化を楽しもう

クリック

19(2006-2007)

茶谷 滋子(大阪)

心響かせて

クリック

20(2007-2008)

豊川 三千代(城北)

楽しみ、学び、そして輝き

クリック

21(2008-2009)

遠藤 美与子(堺東)

いつでも どこでも コミュニケーション

クリック

22(2009-2010)

小八木 利子(南大阪)

ときめきを

クリック

23(2010-2011)

鎮守 康栄(梅田)

心こめ 心つないで

クリック

24(2011-2012)

田中 征子(堺東)

思いやりの心

クリック

25(2012-2013)

小田 和子(豊中)

「自」の力と連携

クリック

26(2013-2014)

中村 由紀子(北大阪)

心弾ませ 心を運ぶ

クリック

27(2014-2015)

平井 典子(豊中)

    Dowing ことばを心につなぐ

クリック

28(2015-2016)

段 紅子(大阪)

凛として 一歩前進

クリック

29(2016-2017)

平田真弓(阿波・眉山)

限の可能性

クリック

30(2017-2018)

松本 敬(豊中)

REBORN

クリック

31(2018-2019)

田中 和美(大阪)

やってみよう!可能性を信じて

クリック

32(2019-2020)

代田 有祐美(南大阪)

今を生き、心と言葉に微笑みを!

クリック

     
   ◇◇ 2019/11/29           第1回カウンスル会合を終えて        第32期会長 代田有祐美


第32期カウンスル会長

今を生き、心と言葉に微笑みを!


11月29日カウンスルNo.5第32期第1回会合は、ITC-J高山会長、役員の皆さま、6カウンスル会長、
No.5会員の方々を含めた大勢の参加者をお迎えし、皆さまの温かなお言葉に支えられ
無事に終了することができました。

 プログラムは全員参加型の「バーチャル起業してみませんか?」をテーマにワークショップを行いました。
会場全体が会員の熱気に包まれました。ITC-J会員のコミュニケーション力に流石と感動いたしました。
 
 後半はエンターテインメント2名のピアニストによるピアノアンサンブルで、ピアノ連弾の魅力をお聴き頂きました。
今期テーマ「今を生き、心と言葉に微笑みを!」のもとに会員が有意義な時を持ち、ご自分の居場所がITC-J
になって頂けますように望んでいます。これからも皆さまとご一緒に学んでいきたいと思います。
ご協力をお願い申し上げます。


     
       ビジネス           公式訪問者 ITC-J議会法規役員 
            
     
    バーチャル起業してみませんか?        ピアノアンサンブル
                                                          

2019/4/18             第31期 第2回カウンスル会合           第31期会長 田中 和美


第31期 カウンスル会長
やってみよう!可能性を信じて

 今期、カウンスルNo.5会合は年2回の開催としましたので、4月半ばの今会合が最終会合となりました。
午前のビジネスでは、役員及び各委員会の年次報告に引き続き、次期役員選挙、及び緊急時の対応を鑑み、
役員会が提出した会則・細則修正案について審議いたしました。
カウンスルNo.5の会員にとって、会則・細則について検討する良い機会となったのではと存じます。

午後のメインプログラムのスピーチコンテスト終了後、
役員就任式がカウンスルNo.6会長の西田冨美子インスト―リングオフィサーにより執り行われました。

 今期カウンスルNo.5は「やってみよう!可能性を信じて」というテーマのもと、
長年受け継がれてきましたITCITC-Jの理念を引継ぎ、
新たな時代のニーズに合った変革を進めてまいりました。が、一年はあっという間に過ぎてしまいました。
道半ば、十分に目標を達成できたとは言い難く、力不足を痛感する次第です。
しかしながら、レベル、質の高い
スピーチコンテストのクラブ代表者のスピーチを拝聴し、ITC-Jの活動意義を再認識し、とても力を頂きました。


  今期カウンスルNo.5にお寄せいただきましたご協力、ご支援に心よりお礼申しあげます。
期の最後まで目標達成に向け、尽力致します。引き続き、ご支援をどうぞよろしくお願い致します。
    

        スピーチコンテスト報告                  第31期 スピーチコンテスト委員長  小八木 利子                              
             
       優勝カップ           P.L..  スピーチコンテスト委員長.   

2019418日(木)、ホテル日航大阪32階スカイテラスに於いてスピーチコンテストが行われました。
今期は年2回の会合なので例年より遅い開催で、暖かい春の光の中でのコンテストでした。

ゲスト、会員総勢113人が集い、程よい緊張とスピーチへの期待の中、9人のスピーカーによる日本語の
コンテストが井上純子プログラムリーダーによりスムーズに進行されました。
どのスピーカーも真摯に誠実にスピーチされ、思いを伝えられて心に響きました。
スピーチは、それぞれ個性豊かで日頃の研鑽が感じられるものでした。

審査員の方々も採点に苦慮されたと思います。

審査員として外部から構成作家の三田卓人氏をお招きし、審査員、審査員代理、評価者としてITC-J会員、
元会員1名にお願いしました。素晴らしいスピーチはもちろんの事、皆が協力してコンテストを運営し、
スピーチに心と耳とを傾け、且つ評価を学習するというITC-Jスピーチコンテストを改めて誇りに感じました。

会員数が減りお役目を兼務される方も多く、とても忙しかったと思います.
行き届かない点もあり申し訳ないことでしたが、皆様のご協力のお蔭様で無事に執り行うことができました。
誠にありがとうございました。

 第31期スピーチコンテスト(日本語) 入賞者 

順位

クラブ

氏 名

論 題

題 目

時 間

1

豊 中

黒田  栄子

教 育 言葉のない世界

658

2

千 里

野村  悠美

コミュニケーション

言葉のキャッチボール

738

3

堺 東

遠藤美与子

挑 戦 舞は祈り 踊りは心

710


今期は、公平性という観点で、クラブレベルでスピーカー全員に3つの共通の論題が与えられましたが、
いかがでしたでしょうか。

9クラブ中6クラブがコンテスト、3クラブがデモンストレーションによって代表者となりカウンスルへ出場され
ました。いずれの場合もスピーチは秀逸で聴きごたえがありましたが、会員数などの諸事情もあるものの、
お役の勉強という点からみるとコンテストを開いた方がより学べるように思います。

今年も心に残る素敵なスピーチをありがとうございました。スピーチコンテストを支えて下さった全ての皆様に
深く感謝申し上げます。
優勝された黒田栄子さん、ITC-Jでのご健闘を5会員全員でお祈りしています。



優勝カップ返還


優勝者


2位


3位
  役員就任式 


第31期 退任役員


インストーリングオフィサー


次期会長へギャベルの引継ぎ

第32期 就任役員とテーマ
  ◇◇ 2018/11/30       第1回カウンスル会合(30周年記念会合)       第31期会長 田中 和美
   

第31期 カウンスル会長

30周年 記念会合を終えて

20181130日、カウンスルNo.531期第130周年記念会合は大勢の他カウンスルゲスト、一般ゲストに
お越しいただき、無事に終えることができました。

開会に引き続き、能楽金剛流 若宗家、地謡の方々のお仕舞いで30周年記念会合の幕開けとなり、
記念式典では加藤正枝ITC-J会長のお祝辞、高山敦子ITC-J次期会長の乾杯のご発声をいただきました。

また、プログラムは大阪市 山口照美生野区長のご講演、歴代会長の映像、スピーチとNo.5の会員の
オカリナ伴奏のクロージングソートでした。ご協力いただきました方々に心よりお礼申し上げます。

 カウンスルNo.5の今期のテーマは「やってみよう! 可能性を信じて」、目標は「変革を目指して」と
「新入会員獲得と会員保持」です。 第1回会合が目標の「新入会員獲得や会員保持」
に繋がればと期待するところです。

今後も目標に向かい、少しずつでも前進できればと邁進していく所存です。

No.5の会員の皆さまのご協力、ご支援をどうぞよろしくお願い致します。

  30周年記念会合  
  仕 舞 演目「羽衣」「笠之段」 能楽金剛流若宗家 金剛龍謹氏        地 謡 今井克紀氏  山田伊純氏  惣明貞助氏
第31期  第1回カウンスル会合(30周年記念会合)
 

カウンスルへの派遣員
ブリーフィング
  
ビジネス

公式訪問者
ITC-J 議会法規役員

ITC-J宣誓

祝辞 ITC-J会長

乾杯 ITC-J次期会長

講演 
ワーキングママ ホップ・ステップ・ジャンプ
講師 : 大阪市生野区長
 2017/11/29     第30期 第1回会合報告         会長 松本 敬 



 カウンスル第1回会合を無事終えることができました。今期テーマ「REBORN!」のもとに、沢山の皆さまにご参加頂きご一緒に
楽しく学ぶことが出来たことを感謝申し上げます。

 
 新生ITCの初年度ということで、その基礎作りのため上部では様々な改革が行われております。No.5のテーマも「REBORN!」 として、時代に即した組織作りを目指し、少しずつ変えていけるところは変えていこうと頑張っております。が変えてはならない大切な基礎はキチンと守っていきたいものです。

  他ではビジネスを簡素化しているところも見られましたが、基礎を知って省略するのと、知らずに簡素化したものを正しいものと思ってしまうのとでは、大きな違いです。そこで第1回会合ビジネスはご参考いただけるよう、きちんとルールに則って行いました。

 
プログラムは大いに全員で楽しんでいただけるよう盛り沢山にご用意致しました。プログラム委員会の熱意が感じられたことでしょう。PREM座談会も組み込みました。今、各カウンスルがどのような状態か、垣間見ることができました。


 これからも変わりゆくITCを楽しみながら、会員の皆さまとご一緒に歩んでいけたらと願っております。
ご協力よろしくお願い申し上げます。



 
第30期 カウンスルNo.5 役員

      

     公式訪問者         常任委員会委員長        ITC-J役員・カウンスル会長
    
                                          
  ★☆  プ ロ グ ラ ム  ☆★
     
インスピレーション    プログラムリーダー           P.L.    第一副会長                掲示係 
                                       
〜 動いてコミュニケーション」

        

 〜 チャレンジ!紅白プレゼン合戦」

              

★☆  PREM座談会  ☆★

「 PREM委員長にきく 」
 
  

モデレーター        カウンスルNo.5 No.4 No.3 の PREM委員長       ITC-J PREM委員長
        
2018/3/月29        第30期 第2回会合スピーチコンテスト報告      委員長 小田和子
2018329日(木)ホテル日航大阪32階「スカイテラス」に於いて、新生ITCJ最初のスピーチコンテストが開催されました。ゲスト、会員総勢132名が集いました会場は、早朝からホスト紀州クラブの丁寧な準備のもとに全てが整然と整えられ、個性あるスピーチに出遭える楽しみと期待感で緊張と熱気に包まれていました。日本語の部 10クラブの優勝者もしくは代表者に与えられた論題から各自が個性豊かなテーマへと発展させたスピーチは、 人生や 夢、大切な方への深い愛情、聴衆に元気、勇気を与える提言など文字通り「1010色」。いずれもユニークな内容でスピーカーへの未知の発見もあり会場は充足感に満たされて行きましたカテゴリーが無くなったこともあり、とらわれず自由にスピーチの展開をされたように感じましたし、制限8分スピーチを通して
濃密な時間と聴衆との高いコミュニケーション力を培われた事と信じます。

 
― 日本語の部 ―

 

順位

クラブ

氏 名

論 題

  題  目

時 間

1

阿 波

舘山百合子

 趣味

 好きこそ物の上手なれ?

 721

2

北大阪

宮尾久美子

  輝く

 日本の未来を伝統文化の
         中に見る!

 657

3

紀 州

本田 光代

 別れ

 愛を感じていますか

 729


       年々会員数減少の影響でしょうか。今期はデモストレーション形式でのスピーカーが4名ありました事、カウンスルの3委員が       クラブのコンテスト委員長と兼任など、時の変化をひしひしと実感することも多々あり、危機管理をモットーに
事前の用意周到意識を持つことに重点を置きました。
外部からの審査員、評価者にはNo.5での各任務では初めての方ばかりにお願いしました事、プログラムリーダーには
数か月前からお役への意識を持って臨んでいただいた事、当日のお役担当者には事前にメールで任務を詳細に
お知らせして臨んでいただく事なども心がけました。

コンテスト実施日の5日前にITC-Jの新しい表彰状とロゴマークが届き、入賞者の皆様には新表彰状を進呈でき、
全ての資料をITC-J仕様に出来ました事も大変嬉しく思っています。
温かい応援を最後までいただきスピーチコンテストを支えてくださった全ての皆さまに心よりお礼申しあげます。
舘山百合子さんのITC-J第1回年次大会でのご健闘をNo.5の会員全員でお祈りしています。

       
 優 勝                 2 位                3 位

    
 
   スピーカーの皆様            P.L.   会長 S.C.委員長

 2018/6/29     第30期 第3回会合を終えて         会長 松本 敬 

ITCという名前とのお別れと同時にITC-Jという新しい名前を掲げての再出発という記念すべき第30期になりました。
節目となったこの期にインストーリングオフィサーから「Go Forward」と力強く後押ししていただいて、
役員一同手を携えて歩んで参りました。

1回、第2回そして第3回会合も無事終えることができ、長かった一年も過ぎてみれば
アッという間のような気が致します。

今期会長方針の一つである「組織の簡素化」も出来る限り進めることが出来たのではないかと思っております。
 もう一つの方針である「人と人を繋ぐ言葉を編む」はITC時代からの組織全体の大テーマですが、
私個人においても、より一層の必要性を実感しております。

品格あるコミュニケーションを目指し、これからも会員どうしで手を携えて、励まし合いながら、
新しい道を一歩一歩、歩んでいけたらと願っております。

この一年間、会員のみなさまのご協力に、心より感謝申し上げます


     
ホスト(眉山クラブ)           ビジネス   
                     


 第31期役員就任式

テーマ:「虹色のハーモニー」


         
   第30期退任役員          ギャベルの引継ぎ             第31期テーマ    
                                     「やってみよう可能性を信じて!」

        
    第31期就任役員             31期会長         インストーリングオフィサー アシスタント
  
   プログラム  ◆

    トークと歌  
「 あしたは晴れる!人生レシピ 」

       
                講師:やなせ なな様(シンガーソングライター)  

    
           プログラム委員長  プログラムリーダー コーディネーティング委員長
       2016/11/30             第29期 第1回会合報告        会長 平田真弓
   
 カウンスルNo.5 会長 

 第1回会合に多数のご出席を賜り有難うございました。年間テーマ「無限の可能性」をもとに、会合プログラムは「言葉の花束」として変わりゆく日本語を取り上げました。活動的なITC会員の皆様には縁遠いかもしれませんが、日々同じような生活を送っているようでも、一日一日をよく観察してみると違った毎日を過ごしています。一日たりとも同じ内容の日はありません。

     
どんな人と接しましたか?   何を食べましたか?     どんな本を読んでいますか?
     どんな景色を見ていますか?  どんな曲を聞いていますか? 誰とどんな会話をしましたか?
       何回笑いましたか?      何に涙を流しましたか?

 日々どんな生活をしているかで人生は決まってきます。人が心理的、精神的、肉体的に違うのは、それぞれの人生を歩んでいるからではないでしょうか。第1回会合ではたくさんの言葉の種を蒔かせて頂きました。皆様の豊かな土壌で芽が出て成長し、やがて花が咲くと思いますが、その花もきっと209名、それぞれ個性的な花が咲くことでしょう。

 今後も皆様からのご意見を賜りながら、カウンスルの運営をして参ります。今後とも宜しくお願い致します。次回会合にて、皆様にお目にかかれますこと楽しみに致しております。


           
ジネス                   公式訪問者(リージョン第二副会長)                 年間テーマ


             
      会場風景                        〜皆様を歓迎〜 受付の花               リージョン役員の皆様
 


             
インスピレーション           プログラムリーダー          クリスマスの雰囲気          ワークショップリーダー

 〜インスピレーション〜

『 いい言葉はいい人生を作る。 何時も私は「ことばの力」を味方にしてきた。 』
                         − 斉藤茂太 −

     
    プログラム 「言葉の花束」             〜あなたの日本語大丈夫?〜          プログラム出演者の皆様


     
エンターテインメント 〜 弾き語り 〜  長谷川 恵美様 


          

コーディネーティング委員長                 第1回会合コーディネーター
                                        
                                  
                           PREM 委 員 長               PREM会合プログラム

 「行こうよ阿波PREM!きっと何かが始まるよ!」をテーマに2017130日阿波観光ホテルでPREM会合を開催いたしました。参加者は、総勢138名。関西から80名を超えるゲストをお迎えすることが出来ました。高畑富士子(徳島)プログラムリーダーの軽快なリードのもと坂口正子(大阪)会員による「ITCって何?」の教育、ITC会員精鋭12名の段紅子(大阪)、中井弘子(城北)、筆本美智子(梅田)、島津京子(堺東)、田中絢子(豊中)、田中トシ(南大阪)、野村悠美(千里)、佐藤華子(紀州)、舩井由美子(徳島)糸田川信子(南大阪)、大内基子(北大阪)、瀧本ゆかり(紀州)会員の皆様方による「プロ&コン」で会場は笑いに包まれ、楽しく学ぶことができました。

エンターテインメントは、阿波クラブ会員のお嬢様の川内麻紀様による新春ピアノ演奏、そして娯茶平連の阿波踊りでフィナーレを飾り、会場は熱気に包まれ、盛り沢山の充実した会合となりました。

遠路ご出席くださいました皆様、おもてなしの心配りで早朝から準備下さった徳島、阿波、眉山クラブの皆様、プログラムの企画からバスの添乗員としてお役目を果たしてくださったPREM委員など、沢山の皆様のお力を集結して、平田会長のもと、初めて徳島の地でPREM会合を開催することが出来ました。ありがとうございました。

               
    三味線の音色で皆様をロビーでお出迎え    リージョン会長、RPREM委員長     プログラムリーダー       「ITCて何?」

 
                           ◆ プロ(PROS) & コン(CONS) ◆
                   

           
        論題 : 「段舎利はするべきであるの出場者                     論題「日本にカジノは必要である」の出場者

           
       論題「電車の中で化粧をするのはよい」の出場者                      青色・オレンジ色の用紙を挙げ勝者を判定

                    
               PL  PREM委員長  会長       
紀様による「新春ピアノコンサート」        「花は咲く」を全員で合唱

                                  娯茶平連の阿波踊り   

                     太鼓、三味線、笛、鐘のお囃子にあわせ、娯茶平連のパワー溢れる踊りを満喫しました。
                  

           
                                        
                       「踊る阿呆に、見る阿呆! 同じ阿呆なら踊らなそんそん!」

         会場中が阿波踊り一色となり、全員参加の楽しい踊りの渦が出来ました。
会場は異次元の幻想的な阿波踊りに引き込まれました!
 
     2017/3/28           スピーチコンテスト報告       スピーチコンテスト委員長 田中 和美

 2017
328日(火)ホテル日航大阪32階スカイテラスの間に於いて、ITCのメインイベントでありますスピーチコンテストが開催されました。ゲスト、会員総勢156名が集いました会場は外の寒さとは打って変わり、コンテストの緊張と熱気に包まれていました。英語の部のデモンストレーションスピーチと日本語の部の11クラブの優勝者もしくは代表者が、与えられた論題から、各自が個性豊かなテーマへと発展させたスピーチは、何れ劣らぬ出来栄えで審査員の方々も採点に苦慮されたのではと推察いたします。

12人の白熱したスピーチを一気に聞くのは精神的にも肉体的にも大変とのことで今期は6人のスピーチが終了した時点で15分休憩を入れることになりました。後半のスピーチに影響が無いように、休憩中の私語を控えていただくことや早めに自席についていただくようご協力いただきました。大きな混乱もなく、スムーズに進行でき、皆さまに感謝いたします。

29期 スピーチコンテスト入賞者・代表者

英語の部(デモンストレーション)

Order

Club

Name

Category

Subject

Title

Time

  1

 Umeda

Tamiko Yamakawa

Current Event Speech

Culture

Get ‘Culture shock’ on Your Side

718

 


             日本語の部        

順位

クラブ

   氏 名  カテゴリー

論 題

 題  目

時 間

1

紀州

永井由紀子

楽しませるS

チャレンジ

幸せってなんだっけ

708

2

南大阪

佐藤  出美

鼓舞するS

幸せ

あなたへ

701

3

千里

井上  純子

説得するS

介護

こんなはずじゃなかった

738


クラブでコンテスト形式ではなく、デモンストレーション形式でスピーチを行い、クラブ代表者としてカウンスルのコンテストに出場されるケースが多くなっています。しかしながら、スピーカーの皆さまはどの方もすばらしく、今年もご自分の人生や夢、大切な方への深い愛情、皆に元気、勇気を与える提言など素敵なスピーチにたくさん出あうことができました。スピーチコンテストを支えてくださった全ての皆さまに心よりお礼申しあげます。


     
      
    カウンスルNo.5会長                日本語の部 優勝者              外部審査員 鈴木美智子様  


スピーカーの皆様  

 
     2017/6/30                     謝   辞         第29期 会長 平田 真弓
 
第29期 会長

ちょうど1年前、ホテル日航大阪鶴の間・・・この広い会場で、たくさんの会員の皆様に見守られながら就任の挨拶をさせて頂いたのが、
つい昨日のことのように思い出されます。

No.5は会員数が減少しつつあるとは言え、どのカウンスルよりも人数が多く、ベテランが多い中、よく私を選んでくださったなと思いました。
今思えば、それだけ懐の大きい会員が多いと言うことですね。
有難いことに、会員の皆様が私を支えて下さり、見守り、励まし、アドバイスをして頂き、時にはお尻を叩いてもらいました。普段なかなかお話する機会のない方とも接することができ、非常にいい機会を与えて頂き、自分の成長にもつながりました。ITCでコミュニケーションを学んでいるにもかかわらず、人と人のつながりの大切さを改めて経験させて頂いた1年でした。

言葉には「無限の可能性」があり、人は言葉で支えられ、人は言葉で勇気づけられ、人は言葉で癒される、そんな心が豊かになる言葉遣いができたらステキな世の中になるだろうと思い活動を続けて参りました。時代と共に変化する言葉ではありますが、いつの時代でも人と人が直接話をしなければ何の意味もありません。スマホに依存いていてはダメです。友達との会話も会議も全てメールやラインでは細かいことが伝わりません。相手の気持ちも見えません。そういう私達も今期役員の連絡は全てラインでした。でも依存するのではなく便利に使えばいいのです。人生をスマホにささげるのは歪んだ人間を育てます。ITCは生きたコミュニケーションを学ぶいい場所だと思います。

最後に改めて、共にご尽力いただきました役員の方、各委員の方をはじめ、会員の皆様に心より感謝申し上げます。
本当に有難うございました。


       
インストーリングオフィサー           第29期退任役員            ギャベルの引継ぎ    

  
           第30期会長就任挨拶      第30期役員就任式           祝辞                                       
    
第29期を以てクラブ解散の梅田クラブと徳島クラブの皆様
  2017/6/30                    第3回会合報告          第一副会長   宮武 和美
 2017630日(金)第3回会合のプログラムは、別ステージに、大スクリーンを設え、映像をフルに活用して行いました。講師に、環境コンサルタント中西 敬氏をお迎えし、Dr.アミコンの「海でワクワクしませんか?〜海は私達の生活を映し出す鏡〜」の講演をして頂きました。

 現在の大阪湾の悲愴な実態、ガラスの海と化した今、私たちは山〜川〜海のつながりで豊かな暮らしが成り立っていることを知り、11人が心を自然に傾けて向き合わなければいけないことを学びました。中西氏は学生への講義や地域社会を巻き込んでの活動で、壊れた海の復活を願い、環境改善の一端であるアミノ酸コンクリートを広げる活動をされています。分かりやすく、テンポよく、ユーモアを交えた話に小気味よさを感じ、あっという間に時間が過ぎました。

エンターテインメントはM.サウガゲル氏、山本敦子氏による「モンゴル民族楽器〜モンゴルの草原の風のしらべ〜」ミニコンサートでした。民族衣装も美しく、大スクリーンに映し出された雄大なモンゴル平原の美しさに見とれながらの、リンベ、馬頭琴、ホーミー、ヨーチン演奏でした。しかし、どこから出されるのか不思議な声?音?の説明をお聞きし、誰でも出来ますでしたが、とっても無理!!ここち良い調べでした。
        
インスピレーション                 プログラムリーダー

 講  演 

Dr.アミコンの 『 海でワクワクしませんか? 』
                                          
アミノ酸を加えた環境活性コンクリートが、日本の川や海を元気にする

         

講師: 中西 敬氏(環境アドバイザー)・・・ 海の環境修復の専門家

  アミノ酸を混ぜた環境に優しいコンクリート「アミノ酸コンクリート」の研究・開発・普及にDr.アミコンとして取り組む。

                                               


エンターテインメント

★ 「モンゴル民族楽器」 〜モンゴルの草原の風のしらべ〜 ★

        
    民族楽器 ホーミー   M・サウガゲレル氏  山元 敦子氏 ヨーチン    民族楽器 横笛リンベ 

ユネスコ世界無形文化遺産に登録されている楽器の音色にうっとり! 

♪〜 美しく哀愁を帯びたモンゴルの音楽のしらべ  〜♪ 
第28期 ( 2015-2016)

                       
― 第28期 カウンスルNo.5 各クラブ会長
 


 第28期 カウンスル第1回会合を終えて
    
カウンスルNo.5会長

20151124日カウンスルNo.528期第1回会合は日航ホテル鶴の間にて、公式訪問者の石崎邦子日本リージョン第二副会長はじめITCメンバーシップ委員長、日本リージョン会長、次期会長、及び他カウンスル、一般からの大勢のゲストの方々をお迎えしbT会員と共に温かな笑顔に囲まれ、総勢173名の出席で無事開催することが出来ました。阪神クラブの三宮晶子インストーリングオフィサーによる「チーム」のテーマーの下に就任させて頂き、その後今日までの約4ケ月間、役員・常任委員長・委員の方々それぞれ異なるクラブからの代表者としての構成は、始めは、戸惑いもありましたが、日を追うごとに理解と協力の下、チーム一丸となり、第1回会合に向け頑張る事が出来ました。

日頃の
ITCでのコミュニケーション技術の訓練の下、役員会及びプログラム委員会はビジネス、ワークショップについて検討し、委員全員で協力し会えたことでより一層の絆が深まり、成功裡に終えることが出来たと感じております。

早朝のブリーフィングでは、議会法規役員の説明で派遣員の緊張感がほぐれ、その後の開会にも気持ちよく導かれたような感じがしました。ギャベルを打つと会場に和やかな雰囲気が漂い、スムーズに進行が出来ました。プログラムは、大阪クラブの坂口正子さんにより、ロトルアで開催された世界大会報告をパーワーポイントを使用し、大会の趣旨、雰囲気、参加会員の様子を流暢にユーモア一杯に報告され、「潜在能力の開発」のワークショップは、あなたの潜在能力を開花させませんか!!と呼び掛け聴衆をひきつけました。エンターテインメントは二胡の演奏者許可様とピアノ伴奏者日下知奈様の息の合った演奏を堪能し、会場は、二胡の音色に包まれ大喝采を浴びました。

コーディネーティング委員会はホストクラブと共に会場準備に何度も委員会を重ね細心の気配りをされ、早朝からの準備には深く感謝の気持でいっぱいです。ニューズレターも編集委員会が何度も校正に力を注ぎ、プログラムと一体となり編集されています。
すべての委員の方々の各部所でのご協力、応援も欠かせません。皆様の努力尽力のお蔭と心より感謝しております。今後も第
2回会合、第3回会合に向けて気を引き締めて頑張りたいと思います。  皆様のご協力も宜しくお願いいたします。

      
      ITC宣誓                 ビジネス                公式訪問者           第34回リージョン年次大会案内 

      
    ワークショップ           コンピテンシー面接            エンターテインメント          カウンスル会合風景

 2016/3/31       第28期 スピーチコンテスト報告     スピーチコンテスト委員長 遠藤美与子 

2回会合は2016331()12:30〜ホテル日航大阪 32 スカイテラスに於いて、桜咲く暖かい春の日に会員、ゲストを合わせて 161人の参加でITCのメインプログラム「第28期スピーチコンテスト」が開催されました。出場者は、英語の部のデモンストレーションスピーチと11クラブの優勝者及び代表者が、与えられた論題に合わせて各自個性豊かなタイトルでスピーチを展開。自分の人生、生活、愛、夢、希望、目標、意志などを自然体で表現されました。パワー溢れるスピーチは会場に波及し、時に笑い、時に真剣なまなざしが注がれ、これぞITCの醍醐味だと感じました。


28期 スピーチコンテスト入賞者・代表者

 英語の部
(デモンストレーション) 
Order Club Name Category Subject Title Time
1 Umeda

Keiko Hayashi

Speech to Inform Voice Sending the Message

645


 日本語の部
  

 順位

 クラブ

 氏名

 カテゴリー

 論題

        

 時間

 1

北大阪

大内基子

楽しませるS.

人生

再び歩む

756

 2

 堺東

大仲聰子

鼓舞するS.

選択

子供達に笑顔を

750

 3

 大阪

田中和美

鼓舞するS.

家族

理想は三 現実は一

710


今期は全クラブの参加でコンテストが行われましたが、日本語の部では会員数の少ないクラブはコンテスト形式ではなく、デモンストレーションのクラブが5クラブありました。少人数に加え、高齢化も含め出来るだけ会員の負担を減らしてクラブの円滑な運営と存続を考える一方で、大勢の前で自己表現するスピーチコンテストは、
                   @スピーカー
                   A準備するコンテスト委員会、
                   B審査員・評価者、
                   C聴衆
4つの役割が、合同して行うコミュニケーション技術の最高の訓練だと思うのです。審査員や評価者もレベルの高い5のスピーチコンテストに感心しておられました。林 恵子さん、大内基子さんの日本リ?ジョン年次大会でのスピーチを、5 会員全員で応援したいと思います。                          
                           
            インスピレーション               スピーチコンテスト入賞者               プログラムリーダー 
                     
                   
          審査員 福井栄一氏                        審査員                        審査員  

 ー リラックスタイム ー
 つられちゃダメよ〜 歌合戦 

     

 2016/6/30      カウンスル第3回 会合を終えて    カウンスルNo.5会長 段 紅子

 2016630日(木)第3回カウンスル会合はゲスト26名を迎え出席者総数166名により和やかに開催されました。
第一回会合ではとても緊張し、手に汗してギャベルを鳴らした事が脳裏に浮かんできますが、この日までにITCの基本である世界中の相互理解促進のために、コミュニケーション技術と指導力の向上に努める事を心に留めてチームワークづくりをしっかり学びあって参りました結果、第
3回会合を無事に迎えられた事は、役員及び常任委員委員長の皆様の努力と活動の賜物で一歩前進できたと感じております。

就任式では中野知子次期リージョン会長より、「シンフォニー」をテーマにそれぞれの音色が響き合って暖かく思いやりの持てる素晴らしいチームワークが取れる(構築できる)ようにと次期会長に引き継がれました。

プログラムでは今話題の女子バレーボール柳本晶一監督のアスリートの養成とチームワークづくりの必要なポイントなどを盛り込んだこれからの人生の指標に役立つお話しを聞かせて頂きました。最後、エンターテーメンのバイオリンとピアノの音色からは会場いっぱい心をいやしていただきました。

この日を恙なく迎えられた事は皆様のご協力とご支援のお蔭と心より感謝しお礼申し上げます。有難うございました。

        
       各クラブ派遣員             インストーリングオフィサー           祝 辞             受付 ― ホストクラブ(徳島)


   2016/6/30    第28期 第3回会合プログラム報告     第一副会長 


 第3回会合プログラムは
講演とエンターテインメントを行いました。講師として前バレーボール全日本女子チーム監督柳本晶一氏をお迎えし、「ここ一番で力を発揮させるには!」で講演をして頂きました。

柳本氏が入場されると、会場にざわめきが起こり参加者の関心の高さが窺われました。如何にも熱血漢を彷彿させる目力と風貌で、ご自身の持論「人生、負け勝ち」「感謝の心」について熱心に話されました。「人は勝っているとき、必ず負けの芽を育んでいる。そして負けの中には次へつながる勝ちの芽がある。勝ちは負けの隣にある。」 才能をいかに引き出すか、苦境でいかに我慢させるか等のヒントがこの中に含まれるとの柳本語録に聴衆は熱心に聴き入り、オリンピックに導いた監督としての思いを熱く語られました。

柳本氏は、1951年大阪府に生まれ、現役時代は前日本男子代表のセッターとして活躍されました。また低迷していた全日本女子バレーボールチームを2003年アテネ・北京のふたつのオリンピックへ導き、全日本女子バレー復活請負人とも呼ばれています。関西を拠点に五輪出場経験者らで「アスリートネットワーク」を立ち上げ、次世代にスポーツの魅力を伝えていく活動を始めておられます。現在は、大阪市教育委員会事務局顧問をされています。

エンターテインメントは、ヴァイオリニストのチプリアン・マリネスク様 ピアニストの塚本眞規様でミニコンサートが行われました。参加者全員がうっとりと聞き入り、盛大なるスタンディングオベーションで締めくくられました。

ご協力を頂きました皆様にはお礼を申し上げます。

         
     柳本昌一氏           ピアニスト 塚本眞規様                チプリアン・マリネスク様           プログラムリーダー
                                                                   

コンサートプログラム

                シチリアーノ ・・・・・・・・・・ パラジス作曲(女性)
                      唇は語らずとも ・・・・・・・・・ オペレッタ
                カヴァレリア・ルスティカーナ ・・ オペラの間奏曲
                愛の挨拶 ・・・・・・・・・・・・ エドワード・エルガー
                                チャールダーシュ ・・・・・・・・ モンティ
                誰も寝てはならぬ ・・・・・・・・ プッチーニのオペラ

                                    『トゥーランドット』のアリア
                      アンコール曲
                アベマリア ・・・・・・・・・・・ グノーとシューベルト

                  

第27期 ( 2014-2015 )
     2014/11/25       第27期 第1回 カウンスル会合を終えて    カウンスルNo.5 会長
 
 
2014
1125日カウンスルNo.527期の第一回会合は、ITC国際、日本リージョン、他カウンスル、No.5会員、一般ゲストの方々を含めた大勢の参加者をお迎えし、皆さまの温かな無言の応援に感謝しながら無事に終了することが出来ました。思い起こせば6月の就任式以降、手探りで諸先輩方にアドバイスを頂きながら、ひたすらこの日のために走ってまいりました。

役員会はビジネス進行に神経をとがらせ、編集スタッフは当日発行の
NEWS LETTERの内容や構成に心血を注ぎ、製本にこぎつけました。コーディネーティング委員会はホストクラブと共に会場準備に細心の気配り、心配りに徹し、プログラム委員会は160名を超す全員参加のワークショップの組み立てに知恵を絞り、膨大なメール送受信と大量の配布資料印刷を黙々と準備頂きました。講師としてお越し下さったディビジョンW小菅あけみ副会長のわかりやすく、にこやかなワークショップは参加者の大好評を博し、全員がディスカッションで自己を表明し、スキットも楽しんで頂きました。

会長として演壇に立ちギャベルを打つ前にはお力添えを頂いた皆さまのお顔が浮かび、また、閉会の時には皆さまの熱意に胸が一杯でございました。ご協力を頂きました会合参加者の皆さま全員に、深く感謝申し上げます。心残りは万全の準備をしたつもりの会長準備が徹底できず失敗を重ねてしまったことで、自分の不明を深く反省致しております。

また、消費税による物価の高騰で会場等の経費が圧迫してくる会合費については役員会の懸案として検討してまいる所存でございます。課題はいっぱいございますが、受諾させていただいた役職を大切な天からの贈り物としてとらえ、自己を磨き職務を全うしたいと願っております。カウンスルへのご助言をどうぞお寄せ下さいませ。
最後になりましたが、130()にPREM会合を実施いたします。会員増強と保持のためゲストをお誘いの上、多数ご参加下さいますようお願いいたします。また、当日は役員会主催としてPREM会合終了後「カウンスル会合費補助を目的としたバザー」をいたします。詳細は追ってお知らせ申し上げます。商品提供とお買い物のご協力をどうぞ、よろしくお願い申し上げます。



ITC宣誓

リージョン公式訪問者

常任委員会委員長

   新入会員
 2014/11/25    第27期 第1回 カウンスル会合プログラム報告    第一副会長 
 
 第一回会合プログラムは小菅あけみ(
DivW副会長)リーダーによるワークショップ「みんなで考えよう あなたならどうする」〜和解:紛争をチャンスに変える方法〜を実習する、全員参加型の学習訓練を行いました。身近な紛争(トラブル)を言葉で解決しながら如何にチャンスに変えるかについてリーダーからパワーポイントによる解説と教育を受け、続くワークショップへの手順を確認し学んでいきました。

最初のウーミングアップは、会場全体で「例会日時変更のもめ事」の解決策を
2組のペアで話し合い、発表。続いてテーブル毎に与えられた5つの課題「@メール送信のトラブル A家電製品無料回収の夫婦の考えかたのトラブル Bクラブ記念例会のもめごと C通販で買い物をする妻とのもめ事 D部屋を片付けない主婦と家族の不満」をテーマに、今までの教育を踏まえてテーブル毎に話し合い、解決策と役割を決め、スキットにまとめて壇上で演じました。

出場希望者続出のためジャンケンをして発表の機会が与えられ、熱気に満ちた
166名全員のワークショップは大きく盛り上がりました。

最後はアンケートに記入していただきましたが、後日の委員会の調査では161名が建設的なご意見を提出して下さいました。このワークショップの結果はリーダーから国際役員会に報告をされます。皆様の多大なご協力に感謝いたします。
                   

PL  会長

Div副会長
ワークショップリーダー

会場風景

計時係り
  2015/1/30      第27期 PREM会合報告      PREM委員長  

平井会長の挨拶のあと、プログラムは
13クラブ会長によるクラブ紹介がおこなわれ、新会員獲得にむけての熱い思いの伝わるメッセージが披露されました。自クラブの良いところ、メンバーの構成状況、個性豊かな活動状況など工夫を凝らして説明、クラブからの参加メンバーが自席で起立し会長を応援、すばらしい結束力をアピールしました。

続いての「竜宮城ビジネス」はビジネスの手順「8ステップ」をスキット形式で発表。PREM委員総出演の朗読スキットは衣装に工夫を凝らし、役になりきった迷演技で満場を沸かしましたが議会法規役員の落ち着いた確実なスライド解説が入り、笑いながらも真摯な学びの時間となりました。

最後のテノール歌手の角地正直氏によるミニコンサートは、お声も、お人柄もさわやかな独唱に会場からはブラボーの声が上がり、アンコール曲「帰れ、ソレントへ」では至福のひとときを味わったとの感想もたくさんいただきました。担当者冥利につきる思いでございます。

プレム会合を終えて、準備が大変でしたが、新入会員獲得のため、会員の親睦のための、楽しい集いとなったのは大きな喜びです。何人の方が入会してくださるかを心待ちに致しております。          


    
       笑顔でお迎え!  受付の皆様

             
                     乙姫さん サンゴさん  サザエさん          玉手箱を受け取る浦島太郎                                  

       エンターテインメント
  
          
テノール歌手 角地正直様  ピアノ伴奏 金澤彩子様
  2015/3/31       第27期 スピーチコンテスト報告      スピーチコンテスト委員長 

 3月31(火)1230〜ホテル日航大阪32階スカイテラスに於いて、会員・ゲストを含め155名が参加し、ITCのメインイベントであるスピーチコンテストが開催されました。英語の部のデモンストレーションスピーチの後、11クラブの優勝者が各自の思いを与えられた論題からテーマへと展開し、心豊かに熱意をもって語り掛けられた素晴らしいスピーチは、甲乙つけ難い程遜色のないもので、楽しく聴く事が出来ました。スピーチ力が向上している事を痛感したのも事実です。


今期、スピーチコンテストは「全クラブが参加する」という会長の主旨を遂行するという方向で進めて参りました。諸事情で止む無くクラブの棄権となってしまった事は残念でしたが、12クラブの積極的なご協力によりコンテストは来期への期待も含めて感動も新たに無事全てのプログラムを終了致しました。各クラブ代表評価者をはじめクラブSP委員会・他カウンスル・外部からの審査員・評価者の方々、役割担当者、コーディネーティング委員会、ホストクラブの皆様に心から感謝申し上げます。外部審査員の佐藤 誠様はご自分をユニークにアピールされた後、講評もはっきりと述べられ内容の高いレベルのコンテストだとのお褒めを頂きました。
英語の部 小倉道子さん、日本語の部 坂田由美子さんのリージョンスピーチコンテストでのご健闘をNo.5全員でお祈り致しております

                  27期 スピーチコンテスト入賞者・代表者 

    ★ 英語の部(デモンストレーション)  

Order Club Name Category Subject Title Time
1 Umeda Michiko Ogura Speech to Inform Internet The voices of net users 6分33
 

    ★ 日本語の部  


順位


クラブ


氏 名


カテゴリー


論 題


題 目


時 間


1位


紀州


坂田由美子


楽しませるS.


キーワード


この先にあるもの

   
647


2位


千里


野村悠美


鼓舞するS.


変身


脱皮できてよかった


7
29


3位


眉山


島田直樹


鼓舞するS.


挑戦


私のチャレンジ


749


スピーカーの皆様


スピーチを終え、
ステージに勢揃い

カップの返還

英語の部代表者

日本語の部代表者

写真クリック
  2015/6/29       第27期 第3回 カウンスル会合を終えて       カウンスルNo.5 会長 
 
 2015629日(月)第27期第3回カウンスル会合は23名のお客様をお迎えし、出席者総数170名によって和やかに開催されました。7か月前の第1回会合の、あの足が地につかない緊張感にくらべ、今回は役員や常任委員長がにこやかな笑顔を浮かべて待機、それぞれの役職についての学びの進歩を披露いたしました。
 
また、役員就任式は阪神クラブ三宮晶子様のお心のこもったお手配で格調高く執り行われ、新旧役員一同は感動深い思い出を頂きました。


会場準備、展開はホストクラブ、コーディネーティング委員会によって、手際よく進行し、プログラム委員会の緻密な企画力で高名な歌人である永田和宏氏の講演「伝えられる言葉と伝わらない言葉〜短歌の力」と作歌指導が実現、27期テーマ「Dowsing ことばを心につなぐ」の有終の美を飾っていただきました。

No.6京都クラブからの友情出演のアイリッシュハープの音色が会場に響きわたる中、一年間の様々な場面が思い起こされ、ご協力いただいた皆さま方への感謝の思いで胸が一杯でございました。皆さま、誠に有難うございました。


インストーリングオフィサー

第27期退任役員

ギャベル引継ぎ

祝辞

インスピレーション

プログラムリーダー

講師 永田和宏氏

アイリッシュハープ

竹笛 誉田貴子様
 写真クリック
第26期 ( 2013-2014 )
         2014/6/30    第26期 第3回 カウンスル会合を終えて    カウンスルNo.5 会長 



カウンスルNo.5会員のみなさま

今から70有余年前に創設されましたITCは、多くの素晴らしい諸先輩のみなさま方によって組織の理念が守られ、育まれ、成長を重ねてまいりました。カウンスルNo.526期は、「心弾ませ 心を運ぶ」をテーマのもとITCの理念であります「コミュニケーション能力を磨く」ことを目標に活動を致して参りました。

コミュニケーション能力の表現方法は、如何に、自分の心を相手に上手に伝えるか、私達は全身で「五感」を感受し、心を籠めた言葉を紡ぎ、思いやりを持って励まし合い、支え合い、知的な心地よい緊張感と共に、その能力を磨いて参りました。そして会員同士がお互いに刺激を受け合い、また与え合い、他クラブ、他カウンスル間との交流をも深めて参りました。

今期、会合のプログラム「ビブリオバトル」、パネルフォーラム「交際社会に生きる〜異文化交流を図る〜」は、会員みなさま方の地道な努力の結集でございます。お陰様で会員みなさま方の温かいご支援、ご協力のもと、会員同士がお互いに手を繋ぎ合って楽しく運営することが出来ました。ありがとうございました! カウンスルNo.5会員みなさま方に心から感謝と御礼を申し上げます。 
                                   ITCは永遠なり ”                      


ビジネス

常任委員会委員長

今期役員退任

インストーリングオフィサ

ギャベル引継ぎ

第27期役員就任

祝辞

受付:千里クラブ
写真をクリック
     2014/6/30    第26期 第3回 カウンスル会合プログラム報告   第一副会長 

 第3回会合プログラムは「国際社会に生きる〜異文化交流を図る〜」をテーマにパネルフォーラムを開催致しました。

        プログラムリーダー:中濱純子(北大阪)
         モデレーター:十河尚子(梅田)
         パネリスト :マルワン・アルザハラニ様 (サウジアラビア:男性)
               フーゴ・フロメル様    (スウェーデン :男性)
               コニー・ミナミ・ハンセン様 (デンマーク :女性)
               ミゲル・アンヘル・マヨラル様 (スペイン :男性)
                    杉谷和代 (イースト神戸)

PowerPointを使ってパネリストの出身国の映像を映しながらユーモアを交え自己紹介の後、来日のきっかけや、日本の印象、習慣の違いなど異文化を語り合って頂きました。サウジアラビアのマルワン様は丁度ラマダン中で、日中は食事も水も飲めない生活や宗教の違いなどを直接伺う事ができました。

   ・タクシーのドアが自動で閉まる       ・ドイツよりも電車の運行時間がきっちりしている
  ・信号機はなぜ“青”でなく“緑”なのか  ・電車の中でがっつりお化粧する女性
  ・電車料金の精算が機械ですぐにできる   ・マスクをする日本人
  ・日本人は小学生の頃から「前にならえ」の習慣がある
  ・仏壇のろうそくを消すとき息を吹きかけてはいけない   ・暑い夏でも熱いお風呂に入る
  ・日本女性にとって可愛いは褒め言葉であるが、外国では大人の女性には使わない

海外の異文化に触れ、会場の皆様もITCの基本理念の一つである「自己の持つ可能性を啓発し、国際感覚を養う」事ができたのではないでしょうか。

エンターテイメントは“耀の会”の箏と尺八による現代風にアレンジされた迫力満点の演奏でした。
演奏曲目は「壱越」、「星空への想い」と3曲目の「花は咲く」は柴田裕美、中村朱李(千里)のリードで参加者全員で合唱しました。古典も大切に、しかしそこにとどまらず新しい事にチャレンジされた選曲は「和の響き」と同時に「現代の音楽」として新鮮に私達の心に入ってきました。目から鱗の演奏でした。
 
            “耀の会”
 演奏者 箏 菊筝秋房様   十七弦 菊柊麗房様   尺八 川崎貴久様
                      


パネリスト

ミゲル様(スペイン)


フーゴ様(スウェーデン)

コニ―様(デンマーク)

マルワン様(サウジアラビア

杉谷様(日本)

耀の会”演奏

所感:No.6会長

“花は咲く”歌詞
                                 写真をクリック
   2014/3/25      第26期 スピーチコンテスト委員会報告  スピーチコンテスト委員長  
 
2回会合は会員・ゲストを含め198名が参加し、ホテル日航大阪 32階 スカイテラスに於いて恒例のスピーチコンテストが大盛会の中で開催されました。クラブ代表者として出場されたコンテスタントは総勢14名、素晴らしいスピーチが次々と披露されました。
今を元気に生きる前向きな感性、巧まざるユーモア、ほろりと涙を誘う人生の真実、社会問題への熱い提言など、審査員の方々を悩ますほどの甲乙つけがたい内容に参加者一同はスピーチの醍醐味を充分に楽しみました。会員歴の浅いコンテスタントも多く、新鮮な若い感覚に感動し、年々レベルアップするNo.5スピーチコンテストを頼もしく感じました。

               ◆ 26期 スピーチコンテスト入賞者・代表者 

                    英語の部(デモンストレーション) 

    代表者
      
Order   Club   Name   Category   Subject    Title  Time
 1 SakaiHigashi Etsuko    Onishi  Speech to     Inspire  Continue

 Persistence
   and
 Perseverance

 6'23" 

日本語の部(コンテスト)

順 位  クラブ
   氏  名   カテゴリー    論 題     題  目   時 間
 1位   大阪  長谷川 亜莉  楽しませるS.  出会い  病室のおばちゃん  656
 2位  南大阪  小八木 利子  鼓舞するS.   感動  歩みふたたび  713
 3位   紀州   佐藤 華子  鼓舞するS.     一杯のコーヒー  719
   

 スピーチコンテスト「規則と任務」ではコンテストには3名の参加者が必要とされていますが、デモンストレーションの規定は何も記載されていません。原則的には2名参加の場合、コンテストなしで、代表者だけ選ぶ形になります。今回の英語の部でもコンテストにはならず、リージョンへの代表をどのように決めるか委員会で検討、リージョンスピーチコンテスト委員長のご指示を得て、代表者を審査員に選んで頂く形を取りました。審査員の判断を仰ぐのはコンテストになるのではという会員からのご指摘もあり、今後「規則と任務」にデモンストレーションの明確な規定を記載頂きたいと願っています。
コンテストは感動も新たな150分間の成功裡に終わりました。各クラブ会長はじめクラブSP委員会、他カウンスル・外部からの審査員・評価者の方々、役割担当者、コーディネーティング委員会、ホストクラブの皆様に、心から感謝いたします。
外部審査員の出野様は、内容の豊かな高いレベルのコンテストだと評価され、閉会後の審査員講評会では、各入賞者に向けてスピーチ構成についての細やかなアドバイスをいただくことが出来ました。大西悦子さん、長谷川亜莉さんの日本リージョンスピーチコンテストでのご健闘をNo.5全員でお祈りいたしております。



プログラムリーダー


入賞者


審査員 出野徹之氏


コンテスタント


コンテスト開始前!


英語の部 代表者
日本語の部 1位
日本語の部 2位

日本語の部 3位

P.L.   S.C.  会長

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    2014/1/31      第26期 PREM会合報告            PREM委員長  
 
 2014
131()ITCカウンスル526PREM会合は、参加者総数137名、内一般ゲスト25名、他カウンスルゲスト23名をお迎えし、ホテル日航大阪「鶴の間2」にて開催致しました。
たくさんのみなさまにご出席いただきまして、華やかにそして実り多い会合となりましたこと、心から深くお礼申し上げます。
して、高山敦子会員(淡路、クリスタル神戸、北摂、バイリンガル西条)、久貝百合子会員(城北)を迎えての有意義で楽しいひと時を、出席会員一同で共有致しました。
★高山会員の「笑いは福を招くコミュニケーションの達人なり!」は、会場は笑いの渦に包まれ、ストレス解消、「心と身体」共にリフレッシュでき、高山節全開でご熱演いただきました。
★久貝会員の「魅力ある話し方とは?」〜みんなで楽しくヴォイストレーニング〜では、そのスキルを学び、身体を動かし、笑いを交えての優雅な指導に一同深く感激致しました。   「講演内容:教育に掲載」
今期は新入会員の増加を目標に掲げ、また会員のスキルアップを目指してのPREM会合を企画致しました。多数の一般ゲストのご参加があり、一人でも多くの皆様にITCの魅力を感じていただき入会に繋がりますよう切に希望致しております

                     

PL PREM委員長
 

講師

講師


ボイストレーニング

ボディランゲージ

喜びを表現
 
    タイム報告
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          2013/11/26    第26期 第1回 カウンスル会合を終えて       カウンスルNo.5 会長      

                                                                                
 〜 真幸(まさき)くあらんことを 〜

 今期のテーマ〜心弾ませ 心を運ぶ〜を掲げ、会員237名で船出致しました。申し込み締め切りになって、何とも思いもかけない記録的なお客様のお申し込みに嬉しい悲鳴を上げ、急遽、会場変更と慌ただしい中、第一回会合を開催致しました。

 公式訪問者として中島由美子日本リージョン次期会長及び今井京子日本リージョン会長、また高木彬子第二副会長と錚々たる皆様をお迎えしての緊張のうちに会が始まりました。下準備に下準備を重ね臨みましたビジネスでは、思わぬハプニングがあり、私自身の未熟さに皆様に多大なるご迷惑をおかけ致しました事、心からお詫び申し上げます。なにしろ、就任式でも申し上げましたように役員一同、未熟者でございます。真摯に受け止め、研鑽を重ねて参る所存でございます。皆様、よろしくご指導下さいませ。

 プログラム「ビブリオバトル」は、コミュニケーションスキルを充分に使い、クラブとクラブそしてクラブとカウンスルを繋いだプログラムでした。お越し頂きました皆様方から、流石カウンスルNo.5ですね!とお褒めのお言葉を沢山頂戴致しました。出演者の皆様とプログラム委員との連携も密に打ち合わせを重ねた結果、No.5会員が一つになったひと時でした。素晴らしいプログラムが出来上がりました。バトラー、朗読者全員に優勝を差し上げたい気持ちで一杯でした。また、テーブルでのお話し合いは、リーダーのみなさまのお力で、テーブル毎に良いコミュニケーションが取れた事と存じます。

 カウンスルNo.5会員皆様のお力で、お蔭様で第一回会合を終えることが出来ました事、心から感謝申し上げます。今後とも、カウンスルNo.5会員皆様に真幸(まさき)くあらんことを切に祈って居ります。ありがとうございました。

   
受付 笑顔でお出迎え!ホストクラブ(城北)               ビジネス                   カウンスルへの派遣員の皆様    

   
       
  公式訪問者 リージョン次期会長            リージョン会長                 大会コーディネーター

   2013/11/26  第26期 第1回 カウンスル会合プログラム報告    第一副会長 
 
 今期会長テーマの中で重要な点の一つに「コミュニケーション能力」を掲げております。そこでプログラム委員会ではコミュニケーション能力を高める為のプログラムを企画致しました。 第1回目のプログラムは最近密かなブームの「ビブリオバトル」です。ビブリオバトルとは、お気に入りの本を持ち寄り順番に5分間その本の魅力を語り、2分間、参加者や聴衆からの質問に答える。全員の発表後、多数決で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決める知的書評合戦です。そこでビブリオバトルを「No.5オリジナル」とし、拡大版として朗読と音楽を組み合わせました。 
                             

ビブリオバトル

〜 文学・朗読・音楽の知的空間へようこそ 〜
   
   プログラムリーダー          歌 アノ奏者
        
                                  写真をクリックして下さい!  
順番 写真 バトラ− 朗読者 歌とピアノ
 1

 
 安橋 佳子
(千里)

   原田 マハ著

 「ジヴェルニー
      の食卓」
 清水 洋子(阿波  「サクランボの
     実る頃」
 2
 永井由紀子 (紀州)    大塚ひかり全訳

  「源氏物語」
 松崎智子(北大阪)   「さくら」
 3
 早川 由美 (眉山)   池井戸 潤著

 「空飛ぶタイヤ」

縄田美津枝(堺東)

ピアノ
「地上の星」

 4

 代田有祐美(南大阪

  佐野 洋子著

 「百万回生きた猫」
 片岡陽子(帝塚山)  「キャッツ
    メモリー」
 5

 阿部 増江(阿波)

  上野千鶴子著

「おひとり様の老後」
 王 久美子(大阪)

Stand alone

池井戸 潤 著「空飛ぶタイヤ」がチャンプ本に選ばれました
 おめでとうございます!!
   表彰状を授与されるバトラー 

 バトル後フロアとのディスカッションタイムが設けられ、「空飛ぶタイヤ」では質問者自身が飛んできたタイヤで事故にあったというリアルな話が飛び出したり、バトラーの中には出版社へ連絡を入れ、作者の人となりを伺い作者にビブリオバトルに出演しますと情報提供したり、地元で行われる大会に挑戦予定のバトラーがいたり・・・このプログラムから色々な展開がありました。

 我々は日常生活の中で、視覚から情報を得ることが増えています。分からない事があればパソコンやスマートフォンで簡単に調べます。その生活を続けていると目の酷使から眼精疲労になり、肩こりになります。たまには日頃使われていない五感をよみがえらせるのも大切ではないでしょうか。またテーブル毎にディスカッションをして、自分とは異なる意見を聞くことにより、脳にいい刺激を与えたのではないでしょうか。

 今回のプログラムは会員参加型でした。出演者、プログラム委員はじめテーブルリーダー、タイマー、集計係等々、No.5の皆様方には多大なるご協力を頂き、本当に有り難うございました。また遠くからお越しのたくさんのゲストの方々には参加して下さった上に、温かくプログラムを見守って下さり御礼を申し上げます。

                    ITC会員皆様の懐の深さを感じた1日でした                      プログラム・教育委員長