第28期 ( 2015-2016) |
― 第28期 カウンスルNo.5 各クラブ会長 ―
第28期 カウンスル第1回会合を終えて
カウンスルNo.5会長
2015年11月24日カウンスルNo.5第28期第1回会合は日航ホテル鶴の間にて、公式訪問者の石崎邦子日本リージョン第二副会長はじめITCメンバーシップ委員長、日本リージョン会長、次期会長、及び他カウンスル、一般からの大勢のゲストの方々をお迎えしbT会員と共に温かな笑顔に囲まれ、総勢173名の出席で無事開催することが出来ました。阪神クラブの三宮晶子インストーリングオフィサーによる「チーム」のテーマーの下に就任させて頂き、その後今日までの約4ケ月間、役員・常任委員長・委員の方々それぞれ異なるクラブからの代表者としての構成は、始めは、戸惑いもありましたが、日を追うごとに理解と協力の下、チーム一丸となり、第1回会合に向け頑張る事が出来ました。
日頃のITCでのコミュニケーション技術の訓練の下、役員会及びプログラム委員会はビジネス、ワークショップについて検討し、委員全員で協力し会えたことでより一層の絆が深まり、成功裡に終えることが出来たと感じております。
早朝のブリーフィングでは、議会法規役員の説明で派遣員の緊張感がほぐれ、その後の開会にも気持ちよく導かれたような感じがしました。ギャベルを打つと会場に和やかな雰囲気が漂い、スムーズに進行が出来ました。プログラムは、大阪クラブの坂口正子さんにより、ロトルアで開催された世界大会報告をパーワーポイントを使用し、大会の趣旨、雰囲気、参加会員の様子を流暢にユーモア一杯に報告され、「潜在能力の開発」のワークショップは、あなたの潜在能力を開花させませんか!!と呼び掛け聴衆をひきつけました。エンターテインメントは二胡の演奏者許可様とピアノ伴奏者日下知奈様の息の合った演奏を堪能し、会場は、二胡の音色に包まれ大喝采を浴びました。
コーディネーティング委員会はホストクラブと共に会場準備に何度も委員会を重ね細心の気配りをされ、早朝からの準備には深く感謝の気持でいっぱいです。ニューズレターも編集委員会が何度も校正に力を注ぎ、プログラムと一体となり編集されています。
すべての委員の方々の各部所でのご協力、応援も欠かせません。皆様の努力尽力のお蔭と心より感謝しております。今後も第2回会合、第3回会合に向けて気を引き締めて頑張りたいと思います。 皆様のご協力も宜しくお願いいたします。
ITC宣誓 ビジネス
公式訪問者 第34回リージョン年次大会案内
ワークショップ コンピテンシー面接 エンターテインメント カウンスル会合風景
2016/3/31 第28期 スピーチコンテスト報告 スピーチコンテスト委員長 遠藤美与子 |
第2回会合は2016年3月31日(木)12:30〜ホテル日航大阪 32階 スカイテラスに於いて、桜咲く暖かい春の日に会員、ゲストを合わせて 161人の参加でITCのメインプログラム「第28期スピーチコンテスト」が開催されました。出場者は、英語の部のデモンストレーションスピーチと11クラブの優勝者及び代表者が、与えられた論題に合わせて各自個性豊かなタイトルでスピーチを展開。自分の人生、生活、愛、夢、希望、目標、意志などを自然体で表現されました。パワー溢れるスピーチは会場に波及し、時に笑い、時に真剣なまなざしが注がれ、これぞITCの醍醐味だと感じました。
第28期 スピーチコンテスト入賞者・代表者
英語の部(デモンストレーション)
Order |
Club |
Name |
Category |
Subject |
Title |
Time |
1 |
Umeda |
Keiko Hayashi
|
Speech to Inform |
Voice |
Sending the Message |
6分45秒
|
日本語の部
順位
|
クラブ
|
氏名
|
カテゴリー
|
論題
|
題 目
|
時間
|
1位
|
北大阪
|
大内基子
|
楽しませるS.
|
人生
|
再び歩む
|
7分56秒
|
2位
|
堺東
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大仲聰子
|
鼓舞するS.
|
選択
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子供達に笑顔を
|
7分50秒
|
3位
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大阪
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田中和美
|
鼓舞するS.
|
家族
|
理想は三 現実は一
|
7分10秒
|
今期は全クラブの参加でコンテストが行われましたが、日本語の部では会員数の少ないクラブはコンテスト形式ではなく、デモンストレーションのクラブが5クラブありました。少人数に加え、高齢化も含め出来るだけ会員の負担を減らしてクラブの円滑な運営と存続を考える一方で、大勢の前で自己表現するスピーチコンテストは、
@スピーカー
A準備するコンテスト委員会、
B審査員・評価者、
C聴衆
の4つの役割が、合同して行うコミュニケーション技術の最高の訓練だと思うのです。審査員や評価者もレベルの高い5のスピーチコンテストに感心しておられました。林 恵子さん、大内基子さんの日本リ?ジョン年次大会でのスピーチを、5 会員全員で応援したいと思います。
インスピレーション スピーチコンテスト入賞者 プログラムリーダー
審査員 福井栄一氏 審査員
審査員
ー リラックスタイム ー
♪ つられちゃダメよ〜 歌合戦 ♪
2016/6/30 カウンスル第3回 会合を終えて カウンスルNo.5会長 段 紅子
2016年6月30日(木)第3回カウンスル会合はゲスト26名を迎え出席者総数166名により和やかに開催されました。
第一回会合ではとても緊張し、手に汗してギャベルを鳴らした事が脳裏に浮かんできますが、この日までにITCの基本である世界中の相互理解促進のために、コミュニケーション技術と指導力の向上に努める事を心に留めてチームワークづくりをしっかり学びあって参りました結果、第3回会合を無事に迎えられた事は、役員及び常任委員委員長の皆様の努力と活動の賜物で一歩前進できたと感じております。
就任式では中野知子次期リージョン会長より、「シンフォニー」をテーマにそれぞれの音色が響き合って暖かく思いやりの持てる素晴らしいチームワークが取れる(構築できる)ようにと次期会長に引き継がれました。
プログラムでは今話題の女子バレーボール柳本晶一監督のアスリートの養成とチームワークづくりの必要なポイントなどを盛り込んだこれからの人生の指標に役立つお話しを聞かせて頂きました。最後、エンターテーメンのバイオリンとピアノの音色からは会場いっぱい心をいやしていただきました。
この日を恙なく迎えられた事は皆様のご協力とご支援のお蔭と心より感謝しお礼申し上げます。有難うございました。
各クラブ派遣員 インストーリングオフィサー 祝 辞 受付 ― ホストクラブ(徳島)
2016/6/30 第28期 第3回会合プログラム報告 第一副会長
第3回会合プログラムは講演とエンターテインメントを行いました。講師として前バレーボール全日本女子チーム監督柳本晶一氏をお迎えし、「ここ一番で力を発揮させるには!」で講演をして頂きました。
柳本氏が入場されると、会場にざわめきが起こり参加者の関心の高さが窺われました。如何にも熱血漢を彷彿させる目力と風貌で、ご自身の持論「人生、負け勝ち」「感謝の心」について熱心に話されました。「人は勝っているとき、必ず負けの芽を育んでいる。そして負けの中には次へつながる勝ちの芽がある。勝ちは負けの隣にある。」 才能をいかに引き出すか、苦境でいかに我慢させるか等のヒントがこの中に含まれるとの柳本語録に聴衆は熱心に聴き入り、オリンピックに導いた監督としての思いを熱く語られました。
柳本氏は、1951年大阪府に生まれ、現役時代は前日本男子代表のセッターとして活躍されました。また低迷していた全日本女子バレーボールチームを2003年アテネ・北京のふたつのオリンピックへ導き、全日本女子バレー復活請負人とも呼ばれています。関西を拠点に五輪出場経験者らで「アスリートネットワーク」を立ち上げ、次世代にスポーツの魅力を伝えていく活動を始めておられます。現在は、大阪市教育委員会事務局顧問をされています。
エンターテインメントは、ヴァイオリニストのチプリアン・マリネスク様 ピアニストの塚本眞規様でミニコンサートが行われました。参加者全員がうっとりと聞き入り、盛大なるスタンディングオベーションで締めくくられました。
ご協力を頂きました皆様にはお礼を申し上げます。
柳本昌一氏 ピアニスト 塚本眞規様 チプリアン・マリネスク様 プログラムリーダー
コンサートプログラム
シチリアーノ ・・・・・・・・・・ パラジス作曲(女性)
唇は語らずとも ・・・・・・・・・ オペレッタ
カヴァレリア・ルスティカーナ ・・ オペラの間奏曲
愛の挨拶 ・・・・・・・・・・・・ エドワード・エルガー
チャールダーシュ ・・・・・・・・ モンティ
誰も寝てはならぬ ・・・・・・・・ プッチーニのオペラ
『トゥーランドット』のアリア
アンコール曲
アベマリア ・・・・・・・・・・・ グノーとシューベルト
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第27期 ( 2014-2015 ) |
2014/11/25 第27期 第1回 カウンスル会合を終えて カウンスルNo.5 会長
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2014年11月25日カウンスルNo.5第27期の第一回会合は、ITC国際、日本リージョン、他カウンスル、No.5会員、一般ゲストの方々を含めた大勢の参加者をお迎えし、皆さまの温かな無言の応援に感謝しながら無事に終了することが出来ました。思い起こせば6月の就任式以降、手探りで諸先輩方にアドバイスを頂きながら、ひたすらこの日のために走ってまいりました。
役員会はビジネス進行に神経をとがらせ、編集スタッフは当日発行のNEWS LETTERの内容や構成に心血を注ぎ、製本にこぎつけました。コーディネーティング委員会はホストクラブと共に会場準備に細心の気配り、心配りに徹し、プログラム委員会は160名を超す全員参加のワークショップの組み立てに知恵を絞り、膨大なメール送受信と大量の配布資料印刷を黙々と準備頂きました。講師としてお越し下さったディビジョンW小菅あけみ副会長のわかりやすく、にこやかなワークショップは参加者の大好評を博し、全員がディスカッションで自己を表明し、スキットも楽しんで頂きました。
会長として演壇に立ちギャベルを打つ前にはお力添えを頂いた皆さまのお顔が浮かび、また、閉会の時には皆さまの熱意に胸が一杯でございました。ご協力を頂きました会合参加者の皆さま全員に、深く感謝申し上げます。心残りは万全の準備をしたつもりの会長準備が徹底できず失敗を重ねてしまったことで、自分の不明を深く反省致しております。
また、消費税による物価の高騰で会場等の経費が圧迫してくる会合費については役員会の懸案として検討してまいる所存でございます。課題はいっぱいございますが、受諾させていただいた役職を大切な天からの贈り物としてとらえ、自己を磨き職務を全うしたいと願っております。カウンスルへのご助言をどうぞお寄せ下さいませ。
最後になりましたが、1月30日(金)にPREM会合を実施いたします。会員増強と保持のためゲストをお誘いの上、多数ご参加下さいますようお願いいたします。また、当日は役員会主催としてPREM会合終了後「カウンスル会合費補助を目的としたバザー」をいたします。詳細は追ってお知らせ申し上げます。商品提供とお買い物のご協力をどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
ITC宣誓
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リージョン公式訪問者 |
常任委員会委員長 |
新入会員 |
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2014/11/25 第27期 第1回 カウンスル会合プログラム報告 第一副会長 |
第一回会合プログラムは小菅あけみ(DivW副会長)リーダーによるワークショップ「みんなで考えよう あなたならどうする」〜和解:紛争をチャンスに変える方法〜を実習する、全員参加型の学習訓練を行いました。身近な紛争(トラブル)を言葉で解決しながら如何にチャンスに変えるかについてリーダーからパワーポイントによる解説と教育を受け、続くワークショップへの手順を確認し学んでいきました。
最初のウオーミングアップは、会場全体で「例会日時変更のもめ事」の解決策を2組のペアで話し合い、発表。続いてテーブル毎に与えられた5つの課題「@メール送信のトラブル A家電製品無料回収の夫婦の考えかたのトラブル Bクラブ記念例会のもめごと C通販で買い物をする妻とのもめ事 D部屋を片付けない主婦と家族の不満」をテーマに、今までの教育を踏まえてテーブル毎に話し合い、解決策と役割を決め、スキットにまとめて壇上で演じました。
出場希望者続出のためジャンケンをして発表の機会が与えられ、熱気に満ちた166名全員のワークショップは大きく盛り上がりました。
最後はアンケートに記入していただきましたが、後日の委員会の調査では161名が建設的なご意見を提出して下さいました。このワークショップの結果はリーダーから国際役員会に報告をされます。皆様の多大なご協力に感謝いたします。
PL 会長 |
Div副会長
ワークショップリーダー |
会場風景 |
計時係り |
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2015/1/30 第27期 PREM会合報告 PREM委員長 |
平井会長の挨拶のあと、プログラムは13クラブ会長によるクラブ紹介がおこなわれ、新会員獲得にむけての熱い思いの伝わるメッセージが披露されました。自クラブの良いところ、メンバーの構成状況、個性豊かな活動状況など工夫を凝らして説明、クラブからの参加メンバーが自席で起立し会長を応援、すばらしい結束力をアピールしました。
続いての「竜宮城ビジネス」はビジネスの手順「8ステップ」をスキット形式で発表。PREM委員総出演の朗読スキットは衣装に工夫を凝らし、役になりきった迷演技で満場を沸かしましたが議会法規役員の落ち着いた確実なスライド解説が入り、笑いながらも真摯な学びの時間となりました。
最後のテノール歌手の角地正直氏によるミニコンサートは、お声も、お人柄もさわやかな独唱に会場からはブラボーの声が上がり、アンコール曲「帰れ、ソレントへ」では至福のひとときを味わったとの感想もたくさんいただきました。担当者冥利につきる思いでございます。
プレム会合を終えて、準備が大変でしたが、新入会員獲得のため、会員の親睦のための、楽しい集いとなったのは大きな喜びです。何人の方が入会してくださるかを心待ちに致しております。
笑顔でお迎え! 受付の皆様
乙姫さん サンゴさん サザエさん 玉手箱を受け取る浦島太郎
エンターテインメント
テノール歌手 角地正直様 ピアノ伴奏 金澤彩子様 |
2015/3/31 第27期 スピーチコンテスト報告 スピーチコンテスト委員長 |
3月31日(火)12:30〜ホテル日航大阪32階スカイテラスに於いて、会員・ゲストを含め155名が参加し、ITCのメインイベントであるスピーチコンテストが開催されました。英語の部のデモンストレーションスピーチの後、11クラブの優勝者が各自の思いを与えられた論題からテーマへと展開し、心豊かに熱意をもって語り掛けられた素晴らしいスピーチは、甲乙つけ難い程遜色のないもので、楽しく聴く事が出来ました。スピーチ力が向上している事を痛感したのも事実です。
今期、スピーチコンテストは「全クラブが参加する」という会長の主旨を遂行するという方向で進めて参りました。諸事情で止む無く一クラブの棄権となってしまった事は残念でしたが、12クラブの積極的なご協力によりコンテストは来期への期待も含めて感動も新たに無事全てのプログラムを終了致しました。各クラブ代表評価者をはじめクラブSP委員会・他カウンスル・外部からの審査員・評価者の方々、役割担当者、コーディネーティング委員会、ホストクラブの皆様に心から感謝申し上げます。外部審査員の佐藤
誠様はご自分をユニークにアピールされた後、講評もはっきりと述べられ内容の高いレベルのコンテストだとのお褒めを頂きました。
英語の部 小倉道子さん、日本語の部 坂田由美子さんのリージョンスピーチコンテストでのご健闘をNo.5全員でお祈り致しております
第27期 スピーチコンテスト入賞者・代表者
★ 英語の部(デモンストレーション)
Order |
Club |
Name |
Category |
Subject |
Title |
Time |
1 |
Umeda |
Michiko Ogura |
Speech to Inform |
Internet |
The voices of net users |
6分33秒 |
★ 日本語の部
順位
|
クラブ
|
氏 名
|
カテゴリー
|
論 題
|
題 目
|
時 間
|
1位
|
紀州
|
坂田由美子
|
楽しませるS.
|
キーワード
|
この先にあるもの
|
6分47秒
|
2位
|
千里
|
野村悠美
|
鼓舞するS.
|
変身
|
脱皮できてよかった
|
7分29秒
|
3位
|
眉山
|
島田直樹 |
鼓舞するS.
|
挑戦
|
私のチャレンジ
|
7分49秒
|
スピーカーの皆様 |
スピーチを終え、
ステージに勢揃い |
カップの返還 |
英語の部代表者 |
日本語の部代表者 |
写真クリック |
2015/6/29 第27期 第3回 カウンスル会合を終えて カウンスルNo.5 会長 |
2015年6月29日(月)第27期第3回カウンスル会合は23名のお客様をお迎えし、出席者総数170名によって和やかに開催されました。7か月前の第1回会合の、あの足が地につかない緊張感にくらべ、今回は役員や常任委員長がにこやかな笑顔を浮かべて待機、それぞれの役職についての学びの進歩を披露いたしました。
また、役員就任式は阪神クラブ三宮晶子様のお心のこもったお手配で格調高く執り行われ、新旧役員一同は感動深い思い出を頂きました。
会場準備、展開はホストクラブ、コーディネーティング委員会によって、手際よく進行し、プログラム委員会の緻密な企画力で高名な歌人である永田和宏氏の講演「伝えられる言葉と伝わらない言葉〜短歌の力」と作歌指導が実現、27期テーマ「Dowsing ことばを心につなぐ」の有終の美を飾っていただきました。
No.6京都クラブからの友情出演のアイリッシュハープの音色が会場に響きわたる中、一年間の様々な場面が思い起こされ、ご協力いただいた皆さま方への感謝の思いで胸が一杯でございました。皆さま、誠に有難うございました。
|
インストーリングオフィサー |
第27期退任役員 |
ギャベル引継ぎ |
祝辞 |
インスピレーション |
プログラムリーダー |
講師 永田和宏氏 |
アイリッシュハープ |
竹笛 誉田貴子様 |
|
写真クリック
|
第26期 ( 2013-2014 ) |
2014/6/30 第26期 第3回 カウンスル会合を終えて カウンスルNo.5 会長 |
カウンスルNo.5会員のみなさま
今から70有余年前に創設されましたITCは、多くの素晴らしい諸先輩のみなさま方によって組織の理念が守られ、育まれ、成長を重ねてまいりました。カウンスルNo.5第26期は、「心弾ませ 心を運ぶ」をテーマのもとITCの理念であります「コミュニケーション能力を磨く」ことを目標に活動を致して参りました。
コミュニケーション能力の表現方法は、如何に、自分の心を相手に上手に伝えるか、私達は全身で「五感」を感受し、心を籠めた言葉を紡ぎ、思いやりを持って励まし合い、支え合い、知的な心地よい緊張感と共に、その能力を磨いて参りました。そして会員同士がお互いに刺激を受け合い、また与え合い、他クラブ、他カウンスル間との交流をも深めて参りました。
今期、会合のプログラム「ビブリオバトル」、パネルフォーラム「交際社会に生きる〜異文化交流を図る〜」は、会員みなさま方の地道な努力の結集でございます。お陰様で会員みなさま方の温かいご支援、ご協力のもと、会員同士がお互いに手を繋ぎ合って楽しく運営することが出来ました。ありがとうございました!
カウンスルNo.5会員みなさま方に心から感謝と御礼を申し上げます。
“ ITCは永遠なり ”
ビジネス |
|
常任委員会委員長 |
今期役員退任 |
インストーリングオフィサ |
ギャベル引継ぎ |
第27期役員就任 |
祝辞 |
受付:千里クラブ |
写真をクリック |
2014/6/30 第26期 第3回 カウンスル会合プログラム報告 第一副会長 |
第3回会合プログラムは「国際社会に生きる〜異文化交流を図る〜」をテーマにパネルフォーラムを開催致しました。
プログラムリーダー:中濱純子(北大阪)
モデレーター:十河尚子(梅田)
パネリスト :マルワン・アルザハラニ様 (サウジアラビア:男性)
フーゴ・フロメル様 (スウェーデン :男性)
コニー・ミナミ・ハンセン様 (デンマーク :女性)
ミゲル・アンヘル・マヨラル様 (スペイン :男性)
杉谷和代 (イースト神戸)
PowerPointを使ってパネリストの出身国の映像を映しながらユーモアを交え自己紹介の後、来日のきっかけや、日本の印象、習慣の違いなど異文化を語り合って頂きました。サウジアラビアのマルワン様は丁度ラマダン中で、日中は食事も水も飲めない生活や宗教の違いなどを直接伺う事ができました。
・タクシーのドアが自動で閉まる ・ドイツよりも電車の運行時間がきっちりしている
・信号機はなぜ“青”でなく“緑”なのか ・電車の中でがっつりお化粧する女性
・電車料金の精算が機械ですぐにできる ・マスクをする日本人
・日本人は小学生の頃から「前にならえ」の習慣がある
・仏壇のろうそくを消すとき息を吹きかけてはいけない ・暑い夏でも熱いお風呂に入る
・日本女性にとって可愛いは褒め言葉であるが、外国では大人の女性には使わない
海外の異文化に触れ、会場の皆様もITCの基本理念の一つである「自己の持つ可能性を啓発し、国際感覚を養う」事ができたのではないでしょうか。
エンターテイメントは“耀の会”の箏と尺八による現代風にアレンジされた迫力満点の演奏でした。
演奏曲目は「壱越」、「星空への想い」と3曲目の「花は咲く」は柴田裕美、中村朱李(千里)のリードで参加者全員で合唱しました。古典も大切に、しかしそこにとどまらず新しい事にチャレンジされた選曲は「和の響き」と同時に「現代の音楽」として新鮮に私達の心に入ってきました。目から鱗の演奏でした。
“耀の会” 演奏者: 箏 菊筝秋房様 十七弦 菊柊麗房様 尺八 川崎貴久様
パネリスト
|
ミゲル様(スペイン)
|
フーゴ様(スウェーデン)
|
コニ―様(デンマーク)
|
マルワン様(サウジアラビア
|
杉谷様(日本) |
“耀の会”演奏 |
所感:No.6会長 |
“花は咲く”歌詞 |
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写真をクリック |
2014/3/25 第26期 スピーチコンテスト委員会報告 スピーチコンテスト委員長 |
第2回会合は会員・ゲストを含め198名が参加し、ホテル日航大阪 32階 スカイテラスに於いて恒例のスピーチコンテストが大盛会の中で開催されました。クラブ代表者として出場されたコンテスタントは総勢14名、素晴らしいスピーチが次々と披露されました。
今を元気に生きる前向きな感性、巧まざるユーモア、ほろりと涙を誘う人生の真実、社会問題への熱い提言など、審査員の方々を悩ますほどの甲乙つけがたい内容に参加者一同はスピーチの醍醐味を充分に楽しみました。会員歴の浅いコンテスタントも多く、新鮮な若い感覚に感動し、年々レベルアップするNo.5スピーチコンテストを頼もしく感じました。
◆ 第26期 スピーチコンテスト入賞者・代表者 ◆
英語の部(デモンストレーション)
代表者
|
Order |
Club |
Name |
Category |
Subject |
Title |
Time |
1 |
SakaiHigashi |
Etsuko Onishi |
Speech to Inspire |
Continue |
Persistence
and
Perseverance
|
6'23" |
日本語の部(コンテスト)
|
順 位 |
クラブ
|
氏 名 |
カテゴリー |
論 題 |
題 目 |
時 間 |
|
1位 |
大阪 |
長谷川 亜莉 |
楽しませるS. |
出会い |
病室のおばちゃん |
6分56秒 |
|
2位 |
南大阪 |
小八木 利子 |
鼓舞するS. |
感動 |
歩みふたたび |
7分13秒 |
|
3位 |
紀州 |
佐藤 華子 |
鼓舞するS. |
絆 |
一杯のコーヒー |
7分19秒 |
スピーチコンテスト「規則と任務」ではコンテストには3名の参加者が必要とされていますが、デモンストレーションの規定は何も記載されていません。原則的には2名参加の場合、コンテストなしで、代表者だけ選ぶ形になります。今回の英語の部でもコンテストにはならず、リージョンへの代表をどのように決めるか委員会で検討、リージョンスピーチコンテスト委員長のご指示を得て、代表者を審査員に選んで頂く形を取りました。審査員の判断を仰ぐのはコンテストになるのではという会員からのご指摘もあり、今後「規則と任務」にデモンストレーションの明確な規定を記載頂きたいと願っています。
コンテストは感動も新たな150分間の成功裡に終わりました。各クラブ会長はじめクラブSP委員会、他カウンスル・外部からの審査員・評価者の方々、役割担当者、コーディネーティング委員会、ホストクラブの皆様に、心から感謝いたします。
外部審査員の出野様は、内容の豊かな高いレベルのコンテストだと評価され、閉会後の審査員講評会では、各入賞者に向けてスピーチ構成についての細やかなアドバイスをいただくことが出来ました。大西悦子さん、長谷川亜莉さんの日本リージョンスピーチコンテストでのご健闘をNo.5全員でお祈りいたしております。
プログラムリーダー
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入賞者
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審査員 出野徹之氏
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コンテスタント
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コンテスト開始前!
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英語の部 代表者 |
日本語の部 1位 |
日本語の部 2位 |
日本語の部 3位 |
P.L. S.C. 会長 |
写真をクリックして下さい
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2014/1/31 第26期 PREM会合報告 PREM委員長 |
2014年1月31日(金)、ITCカウンスル5第26期PREM会合は、参加者総数137名、内一般ゲスト25名、他カウンスルゲスト23名をお迎えし、ホテル日航大阪「鶴の間2」にて開催致しました。たくさんのみなさまにご出席いただきまして、華やかにそして実り多い会合となりましたこと、心から深くお礼申し上げます。
して、高山敦子会員(淡路、クリスタル神戸、北摂、バイリンガル西条)、久貝百合子会員(城北)を迎えての有意義で楽しいひと時を、出席会員一同で共有致しました。
★高山会員の「笑いは福を招くコミュニケーションの達人なり!」は、会場は笑いの渦に包まれ、ストレス解消、「心と身体」共にリフレッシュでき、高山節全開でご熱演いただきました。
★久貝会員の「魅力ある話し方とは?」〜みんなで楽しくヴォイストレーニング〜では、そのスキルを学び、身体を動かし、笑いを交えての優雅な指導に一同深く感激致しました。 「講演内容:教育に掲載」
今期は新入会員の増加を目標に掲げ、また会員のスキルアップを目指してのPREM会合を企画致しました。多数の一般ゲストのご参加があり、一人でも多くの皆様にITCの魅力を感じていただき入会に繋がりますよう切に希望致しております
PL PREM委員長
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講師
|
講師
|
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ボイストレーニング |
ボディランゲージ |
喜びを表現 |
タイム報告 |
写真をクリックして下さい
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2013/11/26 第26期 第1回 カウンスル会合を終えて カウンスルNo.5 会長 |
〜 真幸(まさき)くあらんことを 〜
今期のテーマ〜心弾ませ 心を運ぶ〜を掲げ、会員237名で船出致しました。申し込み締め切りになって、何とも思いもかけない記録的なお客様のお申し込みに嬉しい悲鳴を上げ、急遽、会場変更と慌ただしい中、第一回会合を開催致しました。
公式訪問者として中島由美子日本リージョン次期会長及び今井京子日本リージョン会長、また高木彬子第二副会長と錚々たる皆様をお迎えしての緊張のうちに会が始まりました。下準備に下準備を重ね臨みましたビジネスでは、思わぬハプニングがあり、私自身の未熟さに皆様に多大なるご迷惑をおかけ致しました事、心からお詫び申し上げます。なにしろ、就任式でも申し上げましたように役員一同、未熟者でございます。真摯に受け止め、研鑽を重ねて参る所存でございます。皆様、よろしくご指導下さいませ。
プログラム「ビブリオバトル」は、コミュニケーションスキルを充分に使い、クラブとクラブそしてクラブとカウンスルを繋いだプログラムでした。お越し頂きました皆様方から、流石カウンスルNo.5ですね!とお褒めのお言葉を沢山頂戴致しました。出演者の皆様とプログラム委員との連携も密に打ち合わせを重ねた結果、No.5会員が一つになったひと時でした。素晴らしいプログラムが出来上がりました。バトラー、朗読者全員に優勝を差し上げたい気持ちで一杯でした。また、テーブルでのお話し合いは、リーダーのみなさまのお力で、テーブル毎に良いコミュニケーションが取れた事と存じます。
カウンスルNo.5会員皆様のお力で、お蔭様で第一回会合を終えることが出来ました事、心から感謝申し上げます。今後とも、カウンスルNo.5会員皆様に真幸(まさき)くあらんことを切に祈って居ります。ありがとうございました。
受付 笑顔でお出迎え!ホストクラブ(城北) ビジネス カウンスルへの派遣員の皆様
公式訪問者 リージョン次期会長 リージョン会長 大会コーディネーター
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2013/11/26 第26期 第1回 カウンスル会合プログラム報告 第一副会長 |
今期会長テーマの中で重要な点の一つに「コミュニケーション能力」を掲げております。そこでプログラム委員会ではコミュニケーション能力を高める為のプログラムを企画致しました。 第1回目のプログラムは最近密かなブームの「ビブリオバトル」です。ビブリオバトルとは、お気に入りの本を持ち寄り順番に5分間その本の魅力を語り、2分間、参加者や聴衆からの質問に答える。全員の発表後、多数決で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決める知的書評合戦です。そこでビブリオバトルを「No.5オリジナル」とし、拡大版として朗読と音楽を組み合わせました。
★ビブリオバトル★
〜 文学・朗読・音楽の知的空間へようこそ 〜
プログラムリーダー 歌 ピアノ奏者
|
写真をクリックして下さい! |
順番 |
写真 |
バトラ− |
本 |
朗読者 |
歌とピアノ |
1 |
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安橋 佳子 (千里)
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原田 マハ著
「ジヴェルニー
の食卓」 |
清水 洋子(阿波) |
「サクランボの
実る頃」 |
2 |
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永井由紀子 (紀州) |
大塚ひかり全訳
「源氏物語」 |
松崎智子(北大阪) |
「さくら」 |
3 |
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早川 由美 (眉山) |
池井戸 潤著
「空飛ぶタイヤ」 |
縄田美津枝(堺東)
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ピアノ
「地上の星」
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4 |
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代田有祐美(南大阪
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佐野 洋子著
「百万回生きた猫」 |
片岡陽子(帝塚山) |
「キャッツ
メモリー」 |
5 |
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阿部 増江(阿波)
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上野千鶴子著
「おひとり様の老後」 |
王 久美子(大阪) |
「Stand alone」
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池井戸 潤 著「空飛ぶタイヤ」がチャンプ本に選ばれました
おめでとうございます!!
表彰状を授与されるバトラー |
バトル後フロアとのディスカッションタイムが設けられ、「空飛ぶタイヤ」では質問者自身が飛んできたタイヤで事故にあったというリアルな話が飛び出したり、バトラーの中には出版社へ連絡を入れ、作者の人となりを伺い作者にビブリオバトルに出演しますと情報提供したり、地元で行われる大会に挑戦予定のバトラーがいたり・・・このプログラムから色々な展開がありました。
我々は日常生活の中で、視覚から情報を得ることが増えています。分からない事があればパソコンやスマートフォンで簡単に調べます。その生活を続けていると目の酷使から眼精疲労になり、肩こりになります。たまには日頃使われていない五感をよみがえらせるのも大切ではないでしょうか。またテーブル毎にディスカッションをして、自分とは異なる意見を聞くことにより、脳にいい刺激を与えたのではないでしょうか。
今回のプログラムは会員参加型でした。出演者、プログラム委員はじめテーブルリーダー、タイマー、集計係等々、No.5の皆様方には多大なるご協力を頂き、本当に有り難うございました。また遠くからお越しのたくさんのゲストの方々には参加して下さった上に、温かくプログラムを見守って下さり御礼を申し上げます。
ITC会員皆様の懐の深さを感じた1日でした プログラム・教育委員長
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